ウソみたいなホントの話が、うらやましすぎた!!
くるくる巻き毛のブタ「マンガリッツァブタ」ってかわいいよねーとマンガを描いていたら、ハンガリーから招待されてしまったというお話です。
しかも、「国賓」として!
貴重な体験をエッセイをマンガで紹介しているのが、松本救助さんです。
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『ブタが好きすぎてハンガリーの国賓になりました』
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「マンガリッツァブタ」は、品種改良で生み出されたハンガリー固有の、希少種の豚です。一時は絶滅の危機に陥り、国を挙げて養豚を支援。いまでは国宝に指定されています。
一瞬、どっちが顔か分からないくらいモッサモサです……。
(画像はWikipediaより)
わたしはブタが好きで、旅行のお土産にもブタ関連のものをもらうことが多いんですよね。これは鹿児島のお土産です。しかも、同じものを別の友人からももらったがあります。
松本さんも、ただただブタさんが好きでマンガを描いていたのだそう。「マンガリッツァブタ」がバーテンダーというマンガを投稿したところ、大使館から連絡が来て、招待されることになり、でもひとりで行くのは不安だし……みたいな展開が、ユーモアたっぷりに描かれています。
不思議なご縁がつながったという、「ブタへの愛」がもたらした奇跡の物語。きっかけとなったマンガ「Bar:Mangalica」は、松本さんの連載デビュー作で、現在、noteで読むことができます。本には「特別編」を収録。
Bar:Mangalica6話目「ある日のMangalica」
https://note.com/mtq/n/n2e182452b66d?magazine_key=maa75ec9f09a4
ハンガリー側としては、国宝である「マンガリッツァブタ」のことを、ただただ「正しく」知ってほしいと思っている。その一心が伝わってきます。
心から、うらやましいしかない展開。将来どうなるかなんて下心は置いておいて、やっぱり「好き」を大事にしたいなと思ったのでした。
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