誰かが恋に落ちる瞬間を目撃すると、ドキドキしてしまいませんか?
胸がキュッとしたり。
顔がポッポしたり。
夜になっても眠れないのはなぜだろう。
空にポツンと浮かぶ雲を見るだけで、涙が出ちゃうのはなぜだろう。
恋することによって湧き上がるセンチメンタルを、ユーモアたっぷりに描いた絵本がありました。主人公は「こぶたくん」です。
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『こぶたくんの恋ものがたり』
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作者のウルフ・ニルソンスは、スウェーデンの作家です。図書館司書や教師を経て、児童文学の作家になったそう。
この本は、むかーし「ジャケ買い」したのですが、『ぼくのかわいいおさるちゃん』や、『みどりの谷のネズミしょうぼうたい』など、かわいいけど、かわいいだけじゃないお話をたくさん書かれています。
難しい漢字も使われているので、児童向けではないのかも。でも、誰かを想う気持ちが自分を強くしてくれる姿は、大人でも勇気づけられます。
ここのところ、重たい目の映画や本を取り上げていたので、今日はわたしの偏愛のもとである「ブタ」にしてみました。
我が家はブタグッズにあふれていて、わりと色んなものが「ブタ」です。
K-POPを聞いても、まだまだ特定の「推し」はいませんが、ブタさんは長年続いている偏愛です。ブタさんを見ると湧き上がる、恋する気持ち。
そういえば、ダンナと仲良く話すようになったきっかけは、カップに描かれたブタのイラストが、ダンナに似ていたからだったな、なんてことを思い出しました。
いま、ケンカ中で10日ほど口をきいてないですけどね……。
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