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映画「プリティ・ウーマン」#819


どこを切り取ってもステキすぎて……惚れちゃう!!!

ジュリア・ロバーツとリチャード・ギアによる、現代版(といっても公開されたのは30年前だけど)シンデレラストーリー「プリティ・ウーマン」です。

Netflixで配信されているドキュメンタリー番組「ボクらを作った映画たち」の中で、「プリティ・ウーマン」の製作裏話を観たら、もうたまらなくなって映画本編も観てしまいました。

映画の方はAmazonプライムで配信されています。

☆☆☆☆☆

映画「プリティ・ウーマン」

DVD

(画像リンクです)


Amazonプライム配信

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☆☆☆☆☆

<あらすじ>
ビバリーヒルズのホームパーティーに招かれた実業家のエドワード・ルイスは、売春婦のヴィヴィアン・ワードにホテルまで運転を頼むことに。翌朝、食事会にパートナーが必要となったルイスは、ヴィヴィアンに1週間の契約を申し出る。パーティー用のドレスを買いに行ったヴィヴィアンは、ブティックを追い出されてしまい……。


「ボクらを作った映画たち」の中で明かされていましたが、最初に書かれた脚本ではハッピーエンドではなかったそう。タイトルも「Three thousand(3000)」でした。ルイスがヴィヴィアンに払う予定だった、一週間分の報酬「3000ドル」がタイトルだったんです。

ですが、製作会社が変わり、監督がゲイリー・マーシャルに決まると、初稿を書いた脚本家のJ・F・ロートンはクビにされてしまうんです……。

ハリウッドのはずれ、あまり治安のよくない地域でセコセコと脚本を書いていたJ・F・ロートン。ドーナツ屋さんや、道ばたで娼婦たちから聞いた話をもとに、原案を書き上げます。

ただ、主人公が娼婦だったり、ルームメイトがジャンキーだったりと、内容的には“ディズニーぽく”ない。ディズニーには“明るさ指数”という評価軸があるそうで、もともとの脚本は4という評価でした。それをなんとか7まで引き上げ、おまけにラストも大幅に変更したそう。

おかげで「不朽の名作」と呼べるロマンチックコメディが誕生したわけです。

当時、アワアワしたお風呂に憧れました。

(画像はIMDbより)

30年前のバブルバス用の石けんでは、こんなに盛大に泡立たなかったんですよね。そこで5つくらい投入して、洗面器でせっせと湯船を撹拌するという、超絶しんどい作業をやりました。ようやく、お湯の表面が泡で覆われた頃には、お風呂に入る元気もなくなってました……。

そして、ジュリア・ロバーツ演じる「ヴィヴィアン」のフワフワのヘアスタイルに憧れて、ゆるめのソバージュにしてみたことがありました。

(画像はIMDbより)


ジュリア・ロバーツがやるとかわいいのに、わたしの後ろ姿は……。

クリスマスツリーかよ!!!!!

あまりに哀しくて、すぐにバッサリ髪を切りました。軽くなってよかったけどね。やっぱりこの髪型は、身長が175cmくらいないと、似合わないのかもしれません。


そんな懐かしい思い出をなぞりながら、久しぶりに観た「プリティ・ウーマン」。

あの頃は、単なるシンデレラ・ストーリーと感じていたけれど、これは人間性を再獲得する話だったんだなと感じました。

「ウォール街の狼」と呼ばれ、ゴリゴリの資本主義モンスターな生き方をしていたルイスは、ヴィヴィアンの率直さに惹かれていく。

一方、人間として扱われてこなかったヴィヴィアンは、“レディ”として生まれ変わります。

この変身を助けたのが、ホテルの支配人。外見や服装ではなく、人間そのものを温かな目でみつめる姿に、ウルウルきました。

自身が作り上げた“枠”から抜け出し、高所恐怖症も克服したルイス。与えられた“枠”に対して、自分を育てていったヴィヴィアン。ふたりのベクトルがカチリと合った瞬間。

“運命は自分で変えられる。未来は誰にも分からない”

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の製作もドタバタの連続で、スタッフたちがこう語っていました。「プリティ・ウーマン」にもいえることです。

ぜひ、ドキュメンタリー番組「ボクらを作った映画たち」を観てからどうぞ!


コメント

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