あああああぁぁぁあああぁぁぁ。旅行に行きたい。
最近は旅行ガイドを見て、あちこちの町をあるく妄想をして楽しんでいます。かつて行ったところでも、見学していないところは多いものなんですよね。
ロンドンに行って驚いたことはというと、美術館などが「無料」なことでした。
入り口に寄付用のボックスはあるけれど、入れている人はほぼいない……。平日は学校の遠足っぽい子どもたちがウロウロしていたりもしますが、広ーーーいので、あんまり気になりませんでした。
もし行くなら、井形慶子さんの『人生が輝くロンドン博物館めぐり』で、戦略的に回るのがおすすめです。
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『人生が輝くロンドン博物館めぐり 入場料は無料です!』
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わたしがロンドンに行ったのは、合気道のセミナーがある時でした。師範のお供で来ているので、体育館とホテルを行ったり来たりしているだけ。セミナー終了後に半日だけフリータイムをもらって、ブラッと町歩きをするという、超超超貴重な時間なんです。
ある時はスコーンの食べ歩きをして、ある時は「ハリーポッター・スタジオ・ツアー」を満喫してご機嫌に。キングス・クロス駅の「ハリーポッター・ショップ・アット・プラットフォーム9 3/4」にも行きました。
他にも、テート・ブリテン美術館で、ミレーの「オフィーリア」をひとりじめで鑑賞したり、ヴィクトリア&アルバート博物館で、女王のティアラをかぶっているように撮影したり。
いかにも「観光客」な時間が楽しくて、稽古で足がガクガクしているにも関わらず、たくさん歩いたものでした。
『人生が輝くロンドン博物館めぐり』のよいところは、見どころが整理されていることでしょうか。もちろん、「何を」見るかは好みもありますけど、「この美術館に行くならこれを押さえておけ!」が載っているので、迷子にならずに済みます。
とはいえ、テートに行った時は、広すぎて仲間たちとはぐれてしまい、おまけに非常ベルが鳴り出して追い出される……という経験もしました。あの時は怖かった……。
次にロンドンに行けるのは、いつのことだろうか。
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